• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

食品機能の系統的解析と展開

研究課題

研究課題/領域番号 61108004
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関お茶の水女子大学

研究代表者

藤巻 正生  お茶大, 国立大学(その他), その他 (50011789)

研究分担者 荒井 綜一  東京大学, 農学部, 助教授 (20011934)
上野川 修一  東京大学, 農学部, 助教授 (50011945)
山内 邦男  東京大学, 農学部, 教授 (60011821)
矢野 俊正  東京大学, 農学部, 教授 (00011867)
小林 彰夫  お茶の水女子大学, 家政学部, 教授 (40005591)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
キーワード食品の機能
研究概要

本特定研究総括班は、昭和61年4月25日・26日の両日、京都(京大楽友会館)においてコロキウムを開催した。これには、総括班および7つの計画研究班の全員(91名)に加え、文部省学術調査官が出席し、計画研究班員それぞれが1人10分の成果報告と討論を行った後、総括班会議を開催し、総括班代表者,評価担当委員,各班班長によるA・B・C方式の評価を行った。この評価は、各班員のその後の研究の推進に有効に活用された。
10月27日には京都(京大農学部)において班長会議が行われた。これには総活班企画担当委員も出席し、残された6カ月間に行うべき研究について討論すると同時に、62年度総括班研究としての出版活動に関する基本計画を練り、「計画調書」作成の準備を開始した。
昭和62年1月16日には京都(京大会館)において第3回公開シンポジウム「食品機能の系統的解析と展開」を開催した。ここでは、各班を代表する7名の演者が当該課題の最新のトピックスを提供した後、代表者(藤巻正生)による本特定研究の回顧と展望が行われた。出席者は約300名に達したが、そのなかには多数の民間企業の研究者が含まれ、本特定研究に対する社会的関心の高さを物語っていた。翌日(17日)には同会館において61年度各班成果発表会および総括班会議が開催され、3年間にわたる本特定研究の総括が行われ、新たに「重点領域研究」の実現に向けて準備を開始すべく、意思の統合が得られた。また、62年度出版計画が具体化された。
3月30日には「61年度研究報告集」の印刷を完了し、発送した。
以上のほか、総括班企画担当者は、東京,京都,札幌において度重なる研究打合せを行い、また東京大学農学部農芸化学科食品工学研究室に設置した事務局は常時その業務をまっとうし、本特定研究全般の効率的な推進に寄与した。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書

URL: 

公開日: 1988-11-09   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi