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神経難病の発症機構

研究課題

研究課題/領域番号 61109003
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

豊倉 康夫  東大, 医学部, 教授 (50009875)

研究分担者 吉田 尚  千葉大学, 医学部, 教授 (90048950)
垂井 清一郎  大阪大学, 医学部, 教授 (00028341)
塚越 廣  東京医科歯科大学, 医学部, 教授 (20009905)
永津 俊治  名古屋大学, 医学部, 教授 (40064802)
亀山 正邦  京都大学, 医学部, 教授 (30101231)
研究期間 (年度) 1984 – 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
24,900千円 (直接経費: 24,900千円)
1986年度: 24,900千円 (直接経費: 24,900千円)
キーワード神経難病 / 痴呆 / 大脳基底核 / 運動ニューロン疾患 / 遺伝性代謝病 / 視床下部自律系 / 疼痛 / 脳浮腫
研究概要

神経難病の発症機構の研究を遂行するため、59,60年度と同様、(1)痴呆の発症機構,(2)大脳基底核疾患の発症機構,(3)運動ニューロンの変性機序,(4)遺伝性代謝病と神経系障害,(5)視床下部自律系障害のメカニズム,(6)疼痛のメカニズム,(7)脳浮腫の発生機序、の7計画研究班を組識した。本研究班は、これらの7研究グループの間での情報交換、および研究成果報告、相互理解を実現するため、下記の事項を行った。
(1)各班班長から成る班長会議、およびこれに学識経験者を加えた総括班会議を2回にわたって開催し、本研究プロジェクト全体にわたる研究方針の決定、およびそれを実現するための研究集会並びに出版事業の企画検討を行った。
(2)各班員相互の理解を深め、情報の自由な交換を実現するため、広報の発行を行った。
(3)神経難病研究の最先端の現況についての理解を深め、種々の異った研究分野相互の意見交換を行うため公開シンポジウムを開催した。
(4)各班々員の研究発表をまとめ、研究業績報告書を作製した。
(5)各班員の発表論文目録を作製し、別刷資料の蒐集を行った。
(6)公開シンポジウム講演をとりまとめ「神経難病」を作製した。
(7)本年は、本特定研究の最終年度であるため、3年間にわたる研究成果の総括を行った。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (8件)

  • [文献書誌] Nakano,S.: Journal of Neurological Sciences. 75. 213-223 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Yorifuji,S.: Journal of Neurological Sciences.

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Iwata,M.: Functional Neurology. 1. 43-52 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] Toyokura,Y.: Acta Neurologica Scandinavica. 72. 157-170 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 永津俊治: 臨床科学. 22. 701-708 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 豊倉康夫: 老年精神医学. 3. 150-152 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 豊倉康夫,岩田誠 編: "神経回路網とその疾患-その1-" 東京大学出版会, (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 豊倉康夫,岩田誠 編: "神経回路網とその疾患-その2-" 東京大学出版会, (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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