研究課題/領域番号 |
61125003
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研究種目 |
特定研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
桜井 英樹 東北大, 理学部, 教授 (70025873)
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研究分担者 |
山本 明夫 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (30016711)
中村 晃 大阪大学, 理学部, 教授 (80029404)
鈴木 章 北海道大学, 工学部, 教授 (40001185)
生越 久靖 長岡技術科学大学, 工学部, 教授 (90026188)
荻野 博 東北大学, 理学部, 教授 (00004292)
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研究期間 (年度) |
1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
62,800千円 (直接経費: 62,800千円)
1986年度: 62,800千円 (直接経費: 62,800千円)
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キーワード | 有機金属 / ニューズレター / アブストラクト / X線結晶解析 |
研究概要 |
特定研究「有機金属」総括班は昭和61年7月および62年1月に2回のシンポジウムを行い、同時に総括班会議を行った。第一回のシンポジウムは7月15、16日の両日、仙台市博物館ホールで行い、計画研究班から12名研究発表を行った。シンポジウムの登録参加者は187名で、班員外の参加者が110名、会社からの参加者も多数あった。第2回シンポジウムは1月27、28の両日、東京の学士会館で行った。計画研究班から5名、公募研究班から5名計10名が研究発表を行った。登録参加者は175名であった。 シンポジウムに伴い、2冊のアブストラクトを発行した外、班員相互間の連絡理解と、「有機金属」特定研究の広報のためニューズレターを2冊発行した。 総括班会議では、研究の現状報告と、今後の計画について討議し、評価委員から種々の意見を得た。 総括班の事業として、X線結晶解折装置を購入し、東北大学理学部付属化学機器分析センターに設置した。これまで10種以上の有機金属化合物の構造を決定したが、今後順次班員の試料を測定し、研究の進展に資するよう体制を整えつつある。
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