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多目的総合統計データバンクに関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 61133001
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関筑波大学

研究代表者

宍戸 駿太郎  筑大, 社会工学系, 教授 (00015942)

研究分担者 浜田 文雅  慶応義塾大学, 経済学部, 教授 (20051229)
三宅 一郎  神戸大学, 法学部, 教授 (60066157)
富永 健一  東京大学, 文学部, 教授 (70011286)
溝口 敏行  一橋大学, 経済研究所, 教授 (60017655)
鵜野 公郎  筑波大学, 社会工学系, 助教授 (20095582)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
9,500千円 (直接経費: 9,500千円)
1986年度: 9,500千円 (直接経費: 9,500千円)
キーワード統計データバンク / データベース / 情報化 / 政策科学 / 計量モデル / 大学と科学シンポジウム
研究概要

研究の目的
本研究は、これまで我が国では重大なギャップになっていた二つの学問領域、すなわち科学分野の最近の諸理論成果と最近急速に発展しつつある情報科学-とくに超大型データベース研究成果とを架橋し一体化を図るものである。OECDの「日本の社会科学」の枇判にも見られるように、我が国の社会科学は、経済・社会・政治の緒分野にまたがる学際的研究-特に計量的実証分析の領域で著しく立ち遅れているのが現状である。
一方、情報科学の成果は、日進月歩の状態で、特に超大型のデータベースの開発と管理システムは目覚ましいものがある。これらの成果をデータバンクネットワークとして、社会科学特に政策科学的研究分野に適用することは、経済・社会・政治学の全分野に起爆剤的な革新効果をもたらすことは明らかである。
本研究は昭和58年度〜60年度の3ヶ年にわたり実施された特定研究をうけて、最終報告書の取まとめを行うことを中心として研究を実施した。このため編集委員会を組織し、3ヶ年にわたる年次報告書および全3巻12冊にわたるニュースレターに掲載された研究論文の検討を行い、報告書の内容および構成を決定した。
同時に、2回にわたり実施したデータベースと計量モデルに関するアンケート調査についても収録することとし、アンケート結果の整理およびマイクロフィッシュ化を行った。これにより本研究参加メンバーに限らず、広くわが国において行われている統計データバンク関連研究の現状が明かとなった。
成果を広く紹介するためのシンポジウムについては、第1回「大学と科学」シンポジウム「経済政策の決定と情報システム」に参加し、政策シミュレーション、基本システムを発表した。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 宍戸駿太郎,鵜野公郎 他編: "統計データバンク研究" いせぶ, 600 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 鵜野公郎: "Japaness Industrial Performance" North-Holland, Amsterdam, 430 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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