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多細胞体制の形成機構

研究課題

研究課題/領域番号 61133007
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関岡崎国立共同研究機構

研究代表者

岡田 節人  岡崎共研機, その他, その他 (70025237)

研究分担者 石崎 宏矩  名古屋大学, 理学部, 教授 (60025343)
建部 到  名古屋大学, 理学部, 教授 (80115592)
杉山 勉  国立遺伝学研究所, 個体遺伝研究系, 教授 (40000260)
竹内 郁夫  京都大学, 理学部, 教授 (90025239)
石川 辰夫  東京大学, 応用微生物研究所, 教授 (20011520)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
1986年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
キーワード発生 / 形態形成 / 細胞社会 / 遺伝子発現
研究概要

多細胞生物の細胞に固有な性質を理解し、その性質が多細胞個体という細胞社会を成立させるための基本的な条件を理解するため、特定研究"多細胞体制の形成機構"が昭和58年から3年間にわたって実施された。この間に行なわれた研究の成果を広く公開して発表し、かつそれらを総括的にとりまとめて刊行すると共に、成果の位置付けを行ない、将来の展望を確立することを目的として本研究を行なった。そのために以下の事業を実施した。
(1)班会議および幹事会をそれぞれ2回ずつ行なって、成果をレビューし公開発表会および成果刊行物の出版の実施案を立てた。
(2)本研究組織の主宰による公開講演会を名古屋において開催した。
(3)3年間の成果をとりまとめて印刷刊行した。この刊行物は、特定研究に参加した各人が研究経過、結果を執筆したもの、および各人がこの間発表した代表的な論文を編集して印刷した。
(4)本研究組織の代表者を含め4名が、公開シンポジウム「大学と科学」第一回において、本特定研究の成果を発表した。
将来の展望については、本特定研究の成果に立脚して多細胞体制の形成と維持を遺伝子レベルで直接研究する段階に達したことが確認された。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (6件)

  • [文献書誌] T.S.Okada: Develop.Growth and Differ.28. 213-221 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] M.Takeichi: EMBO J.5. 2485-2488 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] H.Fujisawa: Brain Research. 71.

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] H.Nakamura: Cell Differentiation. 19. 187-193 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] H.Ishizaki: Zool.Sci.3. 921-929 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] N.Yanagisawa: FEBS Letters. 203. 285-288 (1986)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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