研究課題/領域番号 |
61301053
|
研究種目 |
総合研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
中国語・中国文学
|
研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
伊藤 虎丸 東京女子大学, 文理学部, 教授 (80100402)
|
研究分担者 |
丸山 昇 東京大学, 文学部, 教授 (10011339)
尾上 兼英 神奈川大学, 教授 (30012967)
相浦 杲 大阪外国語大学, 外国語学部, 教授 (80030063)
伊藤 正文 関西大学, 文学部, 教授 (00031261)
竹内 実 立命館大学, 文学部, 教授 (80027557)
|
研究期間 (年度) |
1986 – 1988
|
研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
|
配分額 *注記 |
9,000千円 (直接経費: 9,000千円)
1988年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1987年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1986年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
|
キーワード | 中国近現代文学研究 / 文学史分期問題 / 思潮流派研究 / 日中比較文学 / 日中文学交流史研究 / 中国文学研究の方法、視点、枠組み問題 / 中国文学研究の方法 / 視点・枠組み問題 / 中国文学研究の方法・視点・枠組み問題 |
研究概要 |
初年度に<作業仮説>を設定し、第二年度にこれを修正し、第三年度に一応時代区分と流派別の大枠を定め「中国近現代文学史要網」の第一次草案をまとめ上げることが当初の計画であった。これに従って、 を進行させたが、主として研究代表者の病気のためかなり遅れを生じた。 (A)研究組織 一、二年度に一応定めた時代区分に従ってグループをつくり、分担を定めた。 (B)基礎資料の収集と整理 初年度から進めて来た「日本で入手出来ない雑誌等の複製」については、中国側の事情で遅れていたが、本年度末に至って漸くその第一回が出版され(窓口は内山書店)、購入することとなった。(様式1の購入物品明細書参照)。「文芸理論関係文献目録」の作成は中止した。 (C)研究会とシンポジウム 「計画調 」に記載した通り2回の研究会と1回のシンポジウムを開いた。 (1)7月9日 「新時期文学の理論と作品をめぐって」(許子東) (2)12月14日「十五年戦争と日中文学」(山田敬三他) (3)3月30〜31日「シンポジウム・中国近代文学研究の問題点」 (D)国際交流 第1回研究会には許子東氏(華東師範大学)、第2回研究会には呂元明氏(東北師範大学)他の参加を得、学術上の交流を深めた。
|