| 研究課題/領域番号 |
61302067
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| 研究種目 |
総合研究(A)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
建築構造・材料
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| 研究機関 | 京都大学 |
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研究代表者 |
森田 司郎 京都大学, 工学部, 教授 (30025902)
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| 研究分担者 |
小林 克巳 福井大学, 工学部, 助教授 (40150297)
林 静雄 東京工業大学, 工業材料研究所, 助教授 (90092569)
野口 博 千葉大学, 工学部, 助教授 (20107535)
松崎 育弘 (東崎 育弘) 東京理科大学, 工学部, 助教授 (30138979)
青山 博之 東京大学, 工学部, 教授 (80010669)
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| 研究期間 (年度) |
1986 – 1988
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| 研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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| 配分額 *注記 |
21,100千円 (直接経費: 21,100千円)
1988年度: 5,000千円 (直接経費: 5,000千円)
1987年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
1986年度: 8,300千円 (直接経費: 8,300千円)
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| キーワード | 鉄筋コンクリート / FEM解析 / コンクリートの構成法則 / ひび割れ / 骨材のかみ合い / 付着 / ダボ作用 / ひびわれ |
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| 研究概要 |
RC構造のFEM解析の既往のモデルのレビューを行い、問題点を抽出し、この問題点を解決するための基礎実験を行った。実験結果を整理解析し、より合理的な解析モデルの開発を行い、RC部材の柱、梁、柱・梁接合部、耐震壁をそれぞれの解析に効果的な解析モデルの提案を行った。その結果を次のようにまとめた。
1.基礎実験とモデル化〔森田、谷川〕
(1)フレッシュコンクリートの流動解析(谷川)
(2)若材令コンクリートの熱および乾燥による応力解析法(滝口)
(3)コンクリートのひび割れ間引張応力伝達特性のモデル化と応用(藤井)
(4)ひび割れ発生域の抵抗機構(松崎)
(5)ひび割れの開閉挙動に及ぼすせん断滑りの影響(野口)
(6)コンクリートひび割れ面の繰り返し応力伝達(野村)
(7)ひび割れ面の骨材の噛み合い作用(渡辺)
(8)ひび割れコンクリートの構成則(白井)
(9)鉄筋コンクリートの圧縮特性の劣化(野口)
(10)RC壁板におけるコンクリート圧縮強度と限界変形の評価(渡辺)
(11)コンクリートと異形鉄筋の付着作用とダボ作用の相関(小林、野口)
2.部材の解析用モデルと応用解析〔森田、青山、狩野〕
(1)RC梁・柱のせん断伝達に関する実験(林)
(2)RC造内柱・梁接合部のせん断抵抗機構に関する解析(青山)
(3)RC造耐震壁の最大耐力への壁筋の効果(狩野)
(4)RC構造曲げ破壊部材の繰り返し載荷時におけるエネルギー吸収機構(野村)
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