研究分担者 |
諸岡 良彦 東京工業大学, 資源化学研究所, 教授 (70016731)
広部 雅昭 東京大学, 薬学部, 教授 (20012594)
田伏 岩夫 京都大学, 工学部, 教授 (80025907)
後藤 俊夫 名古屋大学, 農学部, 教授 (20023369)
松浦 輝男 京都大学, 工学部, 教授 (90025809)
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研究概要 |
「酸素活性化と均一触媒酸化」国際会議を開催する事を目的とし、その研究内容面に関する企画調査を行なった。まず11月に研究課題に関するミニシンポジウムを東京において開催し、各分野における研究成果の現況を認識した。さらにその後、3箇月間の調査期間の後に、筑波でもう一度会議を開催した。各分野の研究分担者が、各々の研究テーマについて行なった企画調査の成果を持ち寄り最終的な国際会議について企画を立案した。又、国外での指導的研究者とも連絡を密にし企画調査に役立てた。即ち、米国における、H.H.Wasserman教授,C.S.Foote教授,J.T.Groves教授,イタリアのG.Modena教授,フランスのD.H.R.Barton教授,H.Mimoun教授,オランダのR.A.Sheldon教授,西ドイツのW.Adam教授,ブラジルのG.Cilento教授,スイスのC.W.Jefford教授,ハンガリーのL.J.Shimandi教授等である。以上分子状酸素のかかわる有機化学,生物化学,無機化学,物理化学,環境化学,医学等の多方面にわたる研究者によって、各々の専門の立場から本国際会議開催の問題に取り組み、準備を滞ることなく行なう事ができた。
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