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日本語教育における指導要素としての言語単位に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 61450065
研究種目

一般研究(B)

配分区分補助金
研究分野 言語学・音声学
研究機関国立国語研究所

研究代表者

上野 田鶴子  国立国語研究所, 日本語教育センター指導普及部, 部長 (40010087)

研究分担者 中道 真木男  国立国語研究所, 日本語教育センター教材開発室, 主任研究官 (70150034)
正保 勇  国立国語研究所, 日本語教育センター第三研究室, 室長 (10098725)
日向 茂男  国立国語研究所, 日本語教育センター教材開発室, 室長 (20099914)
西原 鈴子  国立国語研究所, 日本語教育センター第二研究室, 室長 (60189298)
研究期間 (年度) 1986 – 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1987年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1986年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード単位 / 指導要素 / 語彙教育 / 連語 / 慣用句 / 日本語・インドネシア語対照
研究概要

単語・連語をはじめとして文型にまで及び種々の語彙要素を現実のテクストから収集して, 教育における指導要素としての観点から分類し, 各々について問題となる語法上・意味上の特性を明らかにすることを目的として, 次の作業を行った.
1.資料分析 前年度に収集した言語資料を用い, 各語の用法を分類して多少とも固定した形式が認められる例を収集した. これらを合成語・連語・慣用的句・文型などに分類し, その類型をリストアップする作業に着手したが, 当初の目的である各類ごとに教授上の問題点を予測する課題については, 断片的な知見を得たにとどまり, 今後の分析にまつこととした.
2.特定観点からの用法分析 副詞の用法分類に例をとり, それぞれの用法における意味の表れを考察して理解上の問題点を予測した. この内容は分担者, 西原の執筆により論文として報告集におさめられた.
3.外国語との対照 日本語の慣用句に例をとり, その意味分析とインドネシア語における類似表現との対照を行った. この内容は分担者, 正保の執筆により報告集におさめられた.

報告書

(2件)
  • 1987 研究成果報告書概要
  • 1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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