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オープン・スペースを活用した学習指導法の開発研究

研究課題

研究課題/領域番号 61510134
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関国立教育研究所

研究代表者

石坂 和夫 (1987)  国立教育研究所, 第四研究部第三研究室, 室長 (20099906)

加藤 幸次 (1986)  国立教研, その他, 研究員 (00000084)

研究分担者 加藤 幸次  上智大学, 文学部, 教授 (00000084)
高浦 勝義  国立教育研究所, 第四研究部第二研究室, 室長 (40110093)
石坂 和夫  国立教育研究所, 第四研究部第三研究室, 室長 (20099906)
研究期間 (年度) 1986 – 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1987年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1986年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワードオープン・スペース / 多目的スペース / 学習指導 / 学習活動の観察法 / オープン・スクール / チェック・リスト
研究概要

本研究は二つの側面より行なった.
1.オープン・スペースを活用して行なわれている学習指導について, 全国の実践校, 約150校より研究物を収集した. 収集した研究物を分析した結果, オープン・スペースを活用した学習指導には, 約10のタイプがあることがわかった. 教科により, また, 発達段階により学習指導のタイプは違っているが, 活用事例をまとめ, タイプ化してとりだした. 教科としては算数・数学がもっとも多い. また, 「はげみ学習」や「総合学習」が全校体制のもとで行なわれている場合が多い.
2.他方, 61年, 62年と二度にわたって, 愛知県東浦町立卯ノ里小学校に出向き, オープン・スペースを活用して行なわれた授業を観察し, 学習活動を記録した. 記録した授業は, 61年度は6年理科「植物どうしのつながり」, 62年度は2年合科的指導「お店やさんをつくろう」5年社会「日本の水産業」である. 観察・記録は毎回, 5日間連続して行なわれた. その結果を分析し, 学習活動の姿をとらえようとした.
3.報告書は, 観察した授業の分析の結果である.

報告書

(2件)
  • 1987 研究成果報告書概要
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 加藤幸次: 学習指導研究. 6月. (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 加藤幸次: "オープン・スクールの挑戦『学校を開く』第1巻" ぎょうせい, 280 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書
  • [文献書誌] 加藤幸次: "自己教育を育てる授業" 黎明書房, 220 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

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