研究課題/領域番号 |
61540044
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学・幾何学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
野田 隆三郎 岡山大, 教養部, 教授 (70029726)
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研究分担者 |
池畑 秀一 岡山大学, 教養部, 助教授 (20116429)
石川 洋文 岡山大学, 教養部, 助教授 (00108101)
梶原 毅 岡山大学, 教養部, 講師 (50169447)
脇本 和昌 岡山大学, 教養部, 教授 (90033159)
堤 陽 岡山大学, 教養部, 教授 (30029631)
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研究期間 (年度) |
1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1986年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | orthogonal array / 直交配列 / Rao's bound / ste:ner system |
研究概要 |
1 tight3とtight5-orthogonal array(つまり Raoのboundを達成する直交配列)の分類を完成した。(別掲論文)。その他のtight orthogonal arrayの分類の研究は現在進行中である。 2 Steiner system(つまりt-(v,k,l)デザイン)に関する次の新しい不等式が得られた(論文準備中)。これはP.J.Cameronが与えた不等式の改良になっている。 tが隅数の時 v≧(t+1)(k-t+1)+(k-t)がなりたつさらに等号がなりたつのは 4-(23,7,1)がt-(2t+3,t+1,1)に限る。また tが奇数で v>(t+1)(k-t+1)とあると v≧(t+2)(k-t+1)がなりたつ 3 orthogonal arrayに関する不等式も得られたが、更なる改良を、現在考慮中である。
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