研究課題/領域番号 |
61540066
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学・幾何学
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
栗原 章 日女大, 家政学部, 助教授 (50130737)
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研究分担者 |
久保 淑子 日本女子大学, 家政学部, 助教授 (20060676)
大枝 一男 日本女子大学, 一般教育課程, 助教授 (10060675)
貝塚 徹 日本女子大学, 家政学部, 教授 (40112974)
峰村 勝弘 日本女子大学, 家政学部, 助教授 (20060684)
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研究期間 (年度) |
1986
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研究課題ステータス |
完了 (1986年度)
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配分額 *注記 |
600千円 (直接経費: 600千円)
1986年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 代数群 / 保型函数 / P-adic / uniformization |
研究概要 |
1.各自が研究集会,シンポジウム等に参加し、常時、討論の場を持ち意見を交換した。また必要な図書,報告集等を購入し、関連する結果を調べた。 2.1.の結果、上記研究課題に関して得られたことは、次の通りである。筆者はp-adic uniformizationに関して、P進体上の一般線型群以外での例を捜した。最近、橋本氏,堀氏によって、階数1のP進代数群について Selberg,伊原型のzeta函数については期待されるべきことがなりたつことが報告された。そこで筆者も階数1のいくつかのP進代数群について、うまいP-adic uniformizationがないかどうか調べた。現在の段階で言えることは、いずれにしてもMumfordが【GL_2】で使った技術のみでは足りないということで、今後、階数1という分かりやすさのため、何か新しい現象を発見できるのではないかと期待している。
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