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接触に伴う局所変形によって引き起される殻構造体の塑性崩壊挙動の検討

研究課題

研究課題/領域番号 61550080
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 材料力学
研究機関大阪大学

研究代表者

北川 浩  大阪大学, 工学部, 教授 (30029095)

研究分担者 井上 豊  大阪大学, 工学部, 助手 (90029033)
研究期間 (年度) 1986 – 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1987年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1986年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード接触座屈 / 塑性不安定 / 球殻 / 円筒殻 / 有限要素解析 / 有限相対すべり / 接触塑性座屈 / 部分球殻
研究概要

殻体と剛体, もしくは殻体と殻体が接触し合い, 殻体が座屈崩壊するまで接触状態が持続されるとき, 接触部分に局所的に生じる塑性大変形がどの様に広がって行くかに関して, 球殻と円筒殻を対象として, 数値解析と実験によって検討を加え, 殻体が, 接触, 衝突する際に, どのようなダメージを受けるか予測し評価するための基礎的知見を集積した.
まず, 有限な相対すべりを生じつつ接触し合って, 不安定な挙動を伴いながら大変形を生じる問題を扱うためのアルゴリズムについて検討を加え, そうしたアルゴリズムを組み込んだ, 有限変形弾塑性問題を効率よく解析する有限要素法プログラムの開発を行なった.
ついで, 開発したプログラムを用いて, 数値シミュレーション的解析を行ない, 球殻, 円筒殻の塑性座屈崩壊過程を詳らかにした. それより, ・殻体同士の接触においては, 摩擦条件がきわめて重要な役割を演じること, ・摩擦力がある程度大きいと, 固着状態での変形が長く持続し, そのために両殻体がともに大きなダメージを受けること, ・摩擦力が小さいと, 比較的変形の早い段階で接触面に相対すべりを生じ, 結果, 弾性除荷を生じた側の殻体が以後剛体のごとく振舞い, 他方のみに変形が進行すること, ・こうしたことより, ダメージを予測するには, 接触点での摩擦力に抗しているせん断抵抗に対する瞬間剛性という, 居所的な構造特性の評価が必要になることなどの結論を得た.
また, 部分球殻, 部分円筒殻に対する実験を実施し, 接触座屈過程を詳細に観測して, たんに, 数値解析結果の妥当性を検証するにとどまらず, 数値モデルではとらえきれない, 非軸対称変形の影響などにつき検討を加えた.

報告書

(2件)
  • 1987 研究成果報告書概要
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (5件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (5件)

  • [文献書誌] 北川浩: 日本機械学会論文集. 54. (1988)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1987 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 北川浩: 日本機械学会論文集.

    • 説明
      「研究成果報告書概要(和文)」より
    • 関連する報告書
      1987 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Hiroshi KITAGAWA: "Elastic-Plastic Unstable Deformation of Shells in Contact (Case of a Spherical Shell)" Journal of JSME,. 54A. (1988)

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1987 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] Hiroshi KITAGAWA: "Elastic-Plastic Unstable Deformation of Shells in Contact (Dase of a Cylindrical Shell)" Journal of JSME),.

    • 説明
      「研究成果報告書概要(欧文)」より
    • 関連する報告書
      1987 研究成果報告書概要
  • [文献書誌] 浜田実: 日本機械学会関西支部第62期定時総会講演会,講演概要集. 874-1. 89-90 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

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公開日: 1987-03-31   更新日: 2025-11-20  

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