• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

高齢運転者のアクセレレション・ノイズの測定システムとその指標化に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 61850100
研究種目

試験研究

配分区分補助金
研究分野 交通工学・国土計画
研究機関豊田工業高等専門学校

研究代表者

栗本 譲  豊田工高専, その他, 教授 (30043201)

研究分担者 高橋 政稔  名城大学, 理工学部・土木工学科, 助教授 (40076576)
神作 博  中京大学, 文学部心理学科, 教授 (30065172)
手塚 二郎  豊田工業高等専門学校, 建築学科, 教授 (90043174)
野田 宏治  豊田工業高等専門学校, 土木工学科, 助手 (40132609)
荻野 弘  豊田工業高等専門学校, 土木工学科, 助教授 (70043205)
研究期間 (年度) 1986
研究課題ステータス 完了 (1986年度)
配分額 *注記
4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
1986年度: 4,400千円 (直接経費: 4,400千円)
キーワードアクセレレーション・ノイズ / 加減速度変動 / 追従走行 / 高齢運転者
研究概要

1.アクセレレーション・ノイズの測定,解析システム(1)ノイズ測定装置 速度検出器を車両の変速機に取り付けるに若干の時間を要するが、測定は図-1に示す必要とする諸データを簡便に収録しうる装置を完成した。
(2)時間-速度図 図-2で示すよう、(1)のデータレコーダーから時間-速度図を簡単に作図できる。
(3)ノイズ解析装置(図-3) 横軸に距離を(その区間は任意に設定可)、縦軸に速度又はノイズを取ることのできる解析図が得られる。また、距離に応じた、平均速度、ノイズの平均値及び分散も計算表示される。運転者ごとに色つき(最高8色)の線で表現できるので、高齢者にとっても見やすいように配慮した。
2.実測 交通条件を一定とするために、豊田市内の自動車学校練習用コース(130×【130^m】)を早朝1週間借用し、高齢者、若齢者それぞれ12名について、実車による走行及びシミュレーターによる走行実験を行ないノイズの測定をすると共に、前記解析システムを用いて分析した。図-4は、高齢者5名の実測結果の一部で5色で表示し、平均速度、ノイズも併記してある。

報告書

(1件)
  • 1986 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 栗本譲: 昭和61年度 文部省科学研究費助成金研究成果報告書. PP.12 (1987)

    • 関連する報告書
      1986 実績報告書

URL: 

公開日: 1987-03-31   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi