研究分担者 |
小林 彰夫 お茶の水女子大学, 家政学部, 教授 (40005591)
荒井 綜一 東京大学, 農学部, 助教授 (20011934)
上野川 修一 東京大学, 農学部, 助教授 (50011945)
山内 邦男 東京大学, 農学部, 教授 (60011821)
矢野 俊正 東京大学, 農学部, 教授 (00011867)
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研究概要 |
「食品機能の系統的解析と展開」総括班は同課題による3年間(昭和59年度〜61年度)の計画研究の全成果をまとめ, 出版物を作成した. すなわち, 計画研究第1班(分担課題:食品の一次機能の解析)12名, 第2班(分担課題:食品の二次機能の解析)13名, 第3班(分担課題:食品の三次機能の解析)11名, 第4班(分担課題:病態と食品機能)12名, 第5班(分担課題:食品の劣化防除と安全検証)12名, 第6班(分担課題:食品の品質変換操作)11名, 第7班(分担課題:機能性食品の設計と構成)10名の以上合計81名から提出された81編の論文を査読・校閲した後, おのおのの分担課題に対応する7つの章に区分けした. また, 各章のはじめには当該班長(それぞれ岩井和夫, 河村洋二郎, 多田富雄, 井村裕夫, 松下雪郎, 矢野俊正, 山内邦男)による緒言を付し, 巻頭には総括班代表者(藤巻正生)の序論を掲げた. その他, 本特定研究の全班員(91名)の名簿および項目索引を付けた. この成書の印刷は学会出版センターに依頼してこれを行なった. 初校については各論文の執筆者が, 再校については総括班が校正を行ない, 特に英文抄録については外人に校閲を依頼し, 記述の誤謬を排除した. 本書は3月20日に完成し, 直ちに全班員および関係機関に配布された.
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