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教育実習の内容および方法の改善に関する総合的研究

研究課題

研究課題/領域番号 62301032
研究種目

総合研究(A)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関東京大学

研究代表者

柴田 義松  東京大学, 教育学部, 教授 (60107464)

研究分担者 吉本 均  神戸女子大学, 文学部, 教授 (20033540)
杉山 明男  神戸大学, 教育教育学部, 教授 (30030547)
恒吉 宏典  広島大学, 教育学部, 教授 (40030340)
水越 敏行  大坂大学, 人間科学部, 教授 (20019409)
研究期間 (年度) 1988 – 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
9,200千円 (直接経費: 9,200千円)
1989年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1988年度: 3,500千円 (直接経費: 3,500千円)
1987年度: 4,700千円 (直接経費: 4,700千円)
キーワード教育実習 / 教育実地研究 / 実習指導案 / 教育技術 / 教師の実習的指導力 / 模擬授業 / 授業設計法 / 師範学校の教育
研究概要

42のワ-キング・グル-プ・をつくって研究を行ない、その成果を等物して、総合的検討を加え、日本教育方法学会大会で報告してきたが、報告書を一冊にまとめて出版する準備を現在すすめている。その主な内容は次の通りである。
1.教育実習の歴史的、地域的研究では、明治30年以降の師範学校および公等師範学校における実習指導の実態を明らかにすることができた。
2.教育実習指導の新しい形態の研究では、近年各地の大学ですすめられている改善の試み、特に模擬検業、マイクロティ-チング、情報教育、実習評価の改善等に関し、実験的研究、アンケ-ト調査を含む実態の調査と検討を行ない、いくつかの新しい知見が得られた。
3.教育としての力量形成とその評価に関する研究では、教育技術、教育的タクトに関する歴史的研究および比数的多学的研究、学習指導案の歴史的検討が行なわれた。
4.諸外国における教育実習の比数研究では、アメリカ、イギリス、ソ連、中国、韓国、東ドイツ等における教育実習の実際、最近の教師教育改革の動向ルフ-マの検討か行なわれた。
これらの研究の一部は、すでに日本教育方法学会第25回大会等で報告されてきたが、1990年1月から2月にかけて全体の総合的検討がなされ、最終報告書を「教師の実態的実態的指導力とは」の書名で近く刊行する予定でいる。

報告書

(2件)
  • 1989 実績報告書
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 柴田義松、杉山明男、水越敏行、吉本均: "教師の実践的指導力とは(仮題)" 図書分化, 250 (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 柴田義松: 教育方法ー個性の開発と教師の力量. 16. 138-147 (1987)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書

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公開日: 1987-04-01   更新日: 2016-04-21  

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