• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

人間・機械・システム協調のための高次コミュユケーションに関する基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 62306033
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究機関東北大学

研究代表者

野口 正一  東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80006220)

研究分担者 相磯 秀夫  慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (90051250)
安田 靖彦  東京大学, 生産技術研究所, 教授 (40013106)
池田 克夫  筑波大学, 電子情報学系, 教授 (30026009)
稲垣 康善  名古屋大学, 工学部, 教授 (10023079)
研究期間 (年度) 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
キーワード高次コミュニケーション / 知能インタフェース / 人間ー機械システム / 知的コミュニケーション / 知的情報処理システム
研究概要

本研究の目的を達成するため,以下の研究グループを組織した.
(O)全体計画の総括. (A)高次コミュニケーションの基礎研究グループ. (B)高次コミュニケーション研究グループ. (C)知能インタフェース研究グループ. (D)高次コミュニケーションシステム構築研究グループ. (O)は全体の総括である. (A)グループでは, 高次コミュニケーションを情報の認知から理解, 推論と行動に至る総合的なプロセスとして捉え,人間ー機械システム協調のための基礎を与える理論研究. (B)グループでは,高次コミュニケーションの機構の解明を人間を中心とした機械との情報の相互作用及び,機械の側に立って機械ー人間の知的コミュニケーションに関する研究. (C)グループは,人間ー機械の高次コミュニケーションにおけるメディアが人間の情報の理解にどのような関係をもつかについての研究. (D)グループでは,高次コミュニケーションを実現するための知的情報処理システムの構成論に関する研究を行なった. また,各分野の研究成果を持ち寄り,十分な議論を行う場として年三回の研究集会を開催した.
第一回研究集会:年度始めに行ない,研究に対する基本計画の具体的立案を全員で討論した.
第二回研究集会:62年10月に開催し,第四回の討論よるその後の研究状況をそれぞれの観点から発表し,十分な討論を行い,間題点などを明確にした.
第三回研究集会:63年1月に開催し,第一回,第二回の研究集会の討論を踏まえ,研究成果の発表を徹底した討論により,本総合研究の目的を達成した.
なお,本総合研究の成果は,研究集会報告書として刊行,公表する.

報告書

(1件)
  • 1987 実績報告書

URL: 

公開日: 1989-03-30   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi