| 研究課題/領域番号 |
62307009
|
|---|
| 研究種目 |
総合研究(A)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
製造化学・食品
|
|---|
| 研究機関 | 京都大学 |
|---|
研究代表者 |
千葉 英雄 京都大学, 農学部, 教授 (40026521)
|
|---|
| 研究分担者 |
岩井 和夫 京都大学, 農学部, 教授 (60027175)
荒井 綜一 東京大学, 農学部, 助教授 (20011934)
杉本 悦郎 名古屋大学, 農学部, 教授 (50026522)
多田 富雄 東京大学, 医学部, 教授 (10009136)
井村 裕夫 京都大学, 医学部, 教授 (10025570)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
1987 – 1988
|
| 研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
|
| 配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1987年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
|
|---|
| キーワード | 食品の生理機能情報 |
|---|
| 研究概要 |
食品はエネルギー源や肉体形成材料として重要であるばかりでなく, 種々の生理機能物質を含有している. 食品と健康の関りを解明するためには, このような食品の生理機能情報の解析は不可欠である. 本研究では該当分野における研究者を糾合し, 以下の各項目について, 調査研究を実施すると共に研究会を開いて情報の交換を行った.
1.食品に由来する生体調節因子の構造
2.生体における食品成分の受容応答の機作
3.食品成分による細胞分化誘導の機作
4.食品成分による生体防御の機作
5.食品構造の修飾と新機能の開発
さらに昭昭62年10月30日には京都において公開シンポジウム「食品の生理機能情報の解析」を開催し社会に対し本分野の重要性を喚起した.
また昭和63年度より発足する重点領域研究班「食品の生体調節機能の解析」のための準備会議を数度にわたって開催した.
|
