研究課題/領域番号 |
62450002
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
哲学
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研究機関 | いわき短期大学 |
研究代表者 |
石本 新 いわき短期大学, 教授 (90016246)
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研究分担者 |
薄井 英行 いわき短期大学, 非常勤講師
三宅 信一 いわき短期大学, 助教授 (50192365)
清水 智 いわき短期大学, 講師 (90162700)
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研究期間 (年度) |
1987 – 1989
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1988年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1987年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | レスニェウスキー存在論 / 論理文法 / 言語理解 / レスニュウスキー存在論 / 抽象 / 構文解析 / プロローグ / 独墺学派 |
研究概要 |
自然言語の論理的構造の解明が本研究の主な目的であるが、63年度においても、レスニェウスキー存在論の研究に焦点が置かれた。とくに、自然言語に大きな役割を演じている確定記述のレスニェウスキー存在論の枠内における定式化が検討され、その結果に基づいて、初等レスニェウスキー存在論の新しい公理系が提唱された。 一方、前年度からはじめられたレスニェウスキー式論理文法の研究においても、言語理解の論理構造に関して新しい知見が得られた。とくに、言語理解のために構成されるモデルが主観的であることが、論理的に解明され、その際導入される個体が仮に措定される存在者であることが明確にされた。
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