研究概要 |
今年度の実績として, 1.ワークステーションを購入し, 使用できるソフトウェアの調査を行った上で, 内科治療知識の電子化のためのプログラムの開発を行った. 2.電子化する教科書の選定を行い, 文字情報の入力を開始した. 3.従来からの医学知識データベース及び, 患者データを有する, 病院の計算機システムとの接続実験を行い, 最少限の通信を行うソフトウェアの開発を行った. 今後の予定として, 1.図及び表の入力用ソフトウェアの開発を次年度早期に完了し, 図表の入力を開始する. 2.京大病院のネットワーク上で情報が利用できるよう, ソフトウェアを拡充する. 3.医学知識データの拡充を続行する. 4.作成したデータベースのワークステーション上, 及び京大病院計算機ネットワーク上での評価を行う.
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