| 研究課題/領域番号 |
62510112
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| 研究種目 |
一般研究(C)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
社会学
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| 研究機関 | 金城学院大学短期大学部 |
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研究代表者 |
西山 八重子 金城学院大学, 短期大学部, 助教授 (10164617)
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| 研究分担者 |
松戸 武彦 金城学院大学, 短期大学部, 助教授 (10165839)
奥山 真知 名古屋商科大学, 商学部, 専任講師 (60152443)
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| 研究期間 (年度) |
1987 – 1988
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| 研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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| 配分額 *注記 |
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1988年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
1987年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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| キーワード | 住宅の階層化 / 名古屋 / ネットワーキング / シングル・カルチュア / 都市ストック中間層 / 情報産業都市化 / 都市空間の再編 / 都市再開発 / 生活集団のネットワーク化 |
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| 研究概要 |
都市は、歴史的に形成された固有の特性を持つとともに、住民が具体的な生活レベルで、労働と生活の集団へ参加し、そのネットワークがつくりあげるものでもある。
本研究では、名古屋市の二地区をとりあげ、その地区の歴史的特性と、そこで形成されているネットワーキングがどのようなものか、その実態を明らかにすること、そして都市構造に与える影響を明らかにする、この二点が目的である。
まず研究では、1)名古屋市の都市開発政策、都市構造の変動がどのようなものであったのか、既存研究をレビューし、2)つぎに、都市開発政策と都市構造の変化から地区を類型化し、その地区類型のなかから、(1) 住民の組織紋活動の活発な地区として、公営住宅団地の再開発地区(自由ケ丘)、(2) 建築協定、地区計画制度により、地区の居住環境を守り育てている住宅地(山中地区)をとりあげ、ネットワークの実態調査と分析を行った。そして3)都市文化の典型例として「シングル・カルチュア」をとりあげ、シングルの現状、都市文化のなかでどのように自己実現に努めているか、分析・考察を行った。
なお本研究の構成は、
第1章 調査研究の基本的視点と研究目的
第2章 都市ストック中間層の住環境保全の運動
第3章 個人の自己実現と都市文化
である。
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