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継続調査データのコウホート分析に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 62530018
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 経済統計学
研究機関統計数理研究所

研究代表者

中村 隆  統計数理研究所, 統計データ解析センター, 助教授 (20132699)

研究分担者 坂元 慶行  統計数理研究所, 領域統計研究系, 助教授 (50000211)
研究期間 (年度) 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1987年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードコウホート分析 / コウホートモデル / ベイズ型モデル / 継続調査データ / 非標準コウホート表 / 年齢効果 / 時代効果 / コウホート効果 / 相互作用項
研究概要

継続的な社会調査データの全体を有機的に統合して分析するための方法であるコウホート分析について, その問題点である識別問題(年齢・時代・コウホート効果が一義に分離できないという問題)をベイズ型モデルによって克服し, 多様な形態で存在する継続調査データに適用可能な分析プログラムの開発をすすめた.
1.非標準的コウホート・データのためのコウホート分析モデルの研究
(1)非標準的コウホート・データ(調査間隔と年齢区分幅が一致していないデータ)を分析するためのモデルとその理論について考察した. 「比率型」と「数量型」のデータを対象とした.
(2)非標準的コウホート・データを分析するコウホート分析プログラムを開発した.
(3)実際の非標準的コウホート・データを収集し, 分析を行なった. 分析モデルの有効性の検討を行なった.
2.交互作用項をもつコウホートモデルの研究
(1)交互作用項をもつコウホートモデルに関する理論的考察を行なった.
(2)交互作用項をもつコウホートモデルの分析プログラムを開発した.

報告書

(1件)
  • 1987 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] NAKAMURA, T.: Research Memorandum. Technical Report of the Institute of Statistical Mathematics No.341. 1-24 (1988)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 中村 隆: インフォメーション. 6. 74-84 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 中村 隆: 統計数理. 35. 101-107 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 中村 隆: ブレーン別冊「"統合の時代"のマーケティング」. 278-290 (1988)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書

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公開日: 1987-04-01   更新日: 2016-04-21  

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