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超伝導トンネル効果を用いた磁性金属表面の研究

研究課題

研究課題/領域番号 62540248
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 固体物性
研究機関青山学院大学

研究代表者

秋光 純  青山学院大学, 理工学部, 教授 (80013522)

研究期間 (年度) 1987 – 1988
研究課題ステータス 完了 (1988年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1987年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワードトンネル効果 / 表面磁性 / 電子スピン偏極
研究概要

超伝導と強磁性体間のトンネル効果を利用して強磁性体の電子スピン偏極度(Electron Spin Polarization=E.S.P.磁性体のフエルミ面近傍の^スピンと_スピンの比)を決定するという実験を我々はこの数年来発展させてきた。この手段を用いてCrの表面磁化を測定することを試みた。
得られた結果ついては,
1)Crの膜厚が20〓近傍ではE.S.P.曲線は左右対称であり, このことはこの膜厚ではCrは反強磁性体であり, 表面の効果は観測されなかった.
2)膜厚が10〓以下では曲線に左右非対称性があらわれ, 明らかに強磁性成分が観測された.
この強磁性成分の大きさの膜厚依存性を現在測定中である.

報告書

(1件)
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] N.Takegoshi;J.Akimitsu: J.Phys.Soc.Jpn.

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書

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公開日: 1987-04-01   更新日: 2016-04-21  

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