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レーザ・レオロジー・プロセシングの基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 62550102
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 機械工作
研究機関早稲田大学

研究代表者

中沢 弘  早稲田大学, 理工学部, 教授 (00063678)

研究期間 (年度) 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1987年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
キーワードレーザ・レオロジー・プロセシング / 融解 / 焼結 / 炭酸ガスレーザ / 鉄粉 / 流動パラフィン / 酸化膜 / 温度分布
研究概要

現在, 生産加工分野では, エネルギ問題, NICS諸国の追い上げ, 消費者のニーズの多様化等の問題を抱え, 生産システムの合理化, 高付加価値製品の生産などが強く望まれている. レーザ・レオロジー・プロセッシング(略LRP)はこのような要望に応えるべく考察された加工システムで, このLRP加工によれば, 任意の形状が自由に創成でき, 入力材料を自由に選択はできるので, 非常にフレキシブルで一貫性があり且つ幅広い加工が行える. LRPにおける加工現象を素材の温度分布測定と金属粉末の結合の発達の観察より, 基礎的メカニズムを解明し以下のような成果を得た.
1.鉄粉と流動パラフィンを用いた試料片の熱伝導率は10〔w/m°C〕以下で, 加工中試料片内に1〔mm〕あたり100〔°C〕以上もの温度差が出来てしまう. また酸化によりこの値はさらに悪化する.
2.鉄粉は, レーザ照射により粒子間に圧力が加わっていないと, 鉄粉の融点(1535°C)より少し低い温度である約1490〔°C〕で粉末表面だけが融解して結合が行なわれる. LRPにおいてはこの温度での加工が適している.
そこでLRP加工法を実用的なものに近付けるためには, 成形時の素材の圧力をあげ, 温度を制御し素材内の温度を均一に近づけ, 融点より少し低い温度で加工を行なうことが必要である. そのためには, 現在考えられることとして, シリンダの改良により素材の圧力をあげること, 素材の種類, 粒度, 押しだしたときの厚さなどの検討や, 熱供給方法の改良により素材内の温度を均一にすることなどがあげられる.

報告書

(1件)
  • 1987 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 中沢 弘: 昭和62年度精密工学会春季大会学術講演会論文集. 457-458 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 中沢 弘: 昭和63年度精密工学会春季大会学術講演会論文集. 843-844 (1988)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書

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公開日: 1987-04-01   更新日: 2025-11-19  

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