研究課題/領域番号 |
62570561
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
河野 伸博 (河野 信博) 東京大学, 医学部, 講師 (40010160)
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研究分担者 |
長尾 桓 東京大学, 医学部, 助教授 (90143487)
百名 祐介 東京大学, 医学部, 助手 (50189809)
森岡 恭彦 東京大学, 医学部, 教授 (10048952)
井上 暁 東京大学, 医学部(病), 医員
長島 郁雄 東京大学, 医学部(病), 医員
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研究期間 (年度) |
1987 – 1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1988年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1987年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | 臓器保存 / 臓器表面温 / サーモグラフィ / 肝阻血 / 肝表面温 / 肝硬変 / 肝予備力 |
研究概要 |
1.肝流入血行遮断時の肝表面温の変化をサーモグラフィで測定することは可能である。 2.サーモグラフィによる肝表面温の測定は室温と体温の影響を受けやすく、これらを一定に保つか、またはデータの補正が必要であると推定される。 3.肝表面でも部位により温度およびその変化量に差があるので、測定部位を肝の一定部位に定め、一定面積の平均値を求める必要があると思われる。 4.正常肝と硬変肝では表面温に差があるばかりでなく、その変化量にも差がみられるようだ。
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