研究課題/領域番号 |
62580256
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育研究所 |
研究代表者 |
梅埜 國夫 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 生物教育研究室長 (00132689)
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研究分担者 |
下野 洋 国立教育研究所, 科学教育研究センター, 地学教育研究室長 (30142631)
富樫 裕 国立教育研究所, 指導普及部, 指導室長 (40141981)
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研究期間 (年度) |
1987 – 1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1988年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1987年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 高等学校 / 生物教育 / 教育課程試案 / 教育内容 / ミニマム・エッセンシャルズ / 教育課程 |
研究概要 |
1 高等学校生物教育の内容として、教科書から抽出した455項目について、各項目ごとの必要度を評価してもらうために、生物教育の専門家792名に対してアンケート調査を行った。(内訳は、生物教育学会の会員である大学教官126名、教育センター所員44名および教育センターから推薦してもらった高校教員623名) 回答は、557名(70.3%)から得られた。 2 このアンケート調査の結果を参考にしながら、高校生物教育のミニマム・エッセンシャルズを策定した。 3 ミニマム・エッセンシャルズを基にして、高校生物教育の教育課程試案(シラバス試案)を作成した。この試案では、高校生物の内容を9つの領域に区分し、各領域毎に、具体的な内容項目をA・B・Cの3ランクに示けて示した。 Aランク:国民的教養としてのミニマム・エッセンシャルズ。すなわち、生徒の将来の進路のいかんを問わず高校卒業生の一般教養として必要不可欠な内容。したがって、できれば必修科目の中でとりあげたい内容。 Bランク:発展的・補修的内容。すなわち、生徒の将来な進路の希望によって、選択科目の中で取り上げたい内容。 Cランク:参考程度の内容。もし余裕があれば取り上げても良いという程度。 4 本研究についての研究報告書を作成した。
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