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CAMP調節下にあるプロモーターの系統的探索および解析

研究課題

研究課題/領域番号 62615502
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関筑波大学

研究代表者

饗馬 弘二  筑波大学, 化学系, 助教授 (20025662)

研究期間 (年度) 1987
研究課題ステータス 完了 (1987年度)
配分額 *注記
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1987年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワードCAMP / CAMP-CRPレギュロン / 熱ショックタンパク質 / オペロンフェージョン / プロモーター
研究概要

大腸菌全ゲノムから調製したDNA断片をプロモーター検索用のlac融合遺伝子ベクターにランダムにクローニングした. この中からプロモーター活性を有するクローンを集め, さらにそれらの中からその発現がCAMPにより調節されるものを収集した. 約100個のプロモータークローンのうち5個がcAMPにより活性化され, 1個が抑制された. SIスクレアーゼ法でcAMPによる発現の調節は転写レベルで行われていることを明らかにした. 転写がcAMPにより活性化されるクローンのうち3個の塩基配列を決定した. 既存のDNAデータバンクを照合したところ, 2個については未知の遺伝子であった. この2つのプロモーターの転写開始点上法にはcAMP-CRPの結合配列が存在した. 他の1つのプロモーターは熱ショックタンパク質の1つC62.5のプロモーターであることがわかった. このプロモーターには, 典型的CRP結合配列は存在しなかった.

報告書

(1件)
  • 1987 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 饗場 弘二: 化学と生物. 25. 217-218 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 饗場 弘二: 遺伝. 41. 35-39 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 饗場 弘二: 細胞工学. 6. 847-855 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書
  • [文献書誌] 饗場 弘二: 日本農芸化学会誌. 1488-1491 (1987)

    • 関連する報告書
      1987 実績報告書

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公開日: 1987-04-01   更新日: 2016-04-21  

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