研究課題/領域番号 |
63043015
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研究種目 |
海外学術研究
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 学術調査 |
研究機関 | 国立天文台 |
研究代表者 |
成相 恭二 国立天文台, 光学赤外線天文学研究系, 助教授 (50012844)
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研究分担者 |
ERASMUS A. ハワイ大学, 天文学研究所, 研究員
HALL D.H. ハワイ大学, 天文学研究所, 教授
清水 康広 国立天文台, 岡山天体物理観測所, 助手 (60143517)
宮下 曉彦 国立天文台, 光学赤外線天文学研究系, 助手 (60157641)
田鍋 浩義 国立天文台, 光学赤外線天文学研究系, 教授 (50012802)
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研究期間 (年度) |
1986 – 1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1988年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
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キーワード | シーイング / マウナケア / 微熱乱流測定 / 風圧測定 |
研究概要 |
1987年にはマウナケア山頂北西部、KECK望遠鏡の隣の土地に30mの気象観測用タワーを立て、微熱乱流その他の測定を行なった。この結果、温度ゆらぎからモデルを介してシーイングを推定すると、大型の望遠鏡で0.1″の星像を得るためには、地表乱流層でのシーイングの劣化をさけて、地表から27m以上の高さが必要なことがわかった。 1988年にはカナダ、フランス、ハワイ望遠鏡の協力を得て鏡の位置における風圧測定を行なった。
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