研究課題/領域番号 |
63050003
|
研究種目 |
核融合特別研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
山藤 馨 九州大学, 工学部, 教授 (90037721)
|
研究分担者 |
穴山 武 八戸工業高等専門学校, 校長 (20005177)
塚本 修巳 横浜国立大学, 工学部, 教授 (30017975)
伊藤 猛宏 九州大学, 工学部, 教授 (20037740)
小笠原 武 日本大学, 理工学部, 教授
岡田 東一 大阪大学, 産業科学研究所, 教授 (40028999)
|
研究期間 (年度) |
1988
|
研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
|
配分額 *注記 |
4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
1988年度: 4,000千円 (直接経費: 4,000千円)
|
キーワード | 核融合実験装置 / 超電導マグネット / 超電導マグネット構成材料 / 超電導マグネット技術 / 大型ヘリカル装置の超電導化 / 酸化物高温超電導体のパワー応用 |
研究概要 |
1.総括班会議および幹事会 第3期の3年目に当たる今年度は、前年度に引続き(1)超電導マグネット構成材料及び(2)超電導マグネット技術の2つのサブ班構成の下で研究を推進した。総括班としては、まず本年度の活動方針を決定する総括班会議を7月に、来年度の研究計画を討議する総括班会議を9月に開催した他、下記の各活動項目の具体的遂行案の討議のための幹事会を4回開催した。 II.ワークショップおよび調査活動 (1)「昭和64年度計画研究分担課題と重点研究課題」 核融合特別研究の最後の締めくくりの年に当たる来年度の研究計画について、研究計画案をつのり、その意義と遂行方針等について討議を行った。その際、過去の成果についても振り返り、残された重点研究課題についての討議をも行った。この討議結果を下に、来年度の研究計画について総括班会議で討論した。 (2)「大型ヘリカル装置の超伝導化」 大型ヘリカル装置超伝導化の準備状況について説明を聞き、今後のR&D計画及び第4班からの協力研究題目をつのり、その内容について討議を行った。 (3)「昭和63年度第4班研究成果報告会」 本年度研究成果の発表を行い、内容および評価について討議を行った。 (4)「酸化物高温超伝導体のパワー応用」調査 上記項目についての調査を行った III.報告書の発行 上記(1)のうち、重点研究課題に関する討議の部分と(2)、さらに(3)および(4)についての報告書を3分冊構成で発行した。
|