研究課題/領域番号 |
63102005
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研究種目 |
特定研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
田中 俊一 東京理科大学, 理学部, 教授 (20010712)
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研究分担者 |
南 茂夫 大阪大学, 工学部, 教授 (60028959)
末田 正 大阪大学, 基礎工学部, 教授 (20029408)
南日 康夫 筑波大学, 物質工学系, 教授 (10133026)
大塚 喜弘 北海道大学, 工学部, 教授 (80029058)
田幸 敏治 東京理科大学, 理工学部, 教授 (20016794)
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研究期間 (年度) |
1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
1988年度: 8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
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キーワード | 光センシング / 超短光パルス / ファイバ計測 / 光ヘテロダイン法 / 半導体レーザ / 光集積回路 / レーザ顕微鏡 / レーザスペックル |
研究概要 |
標記課題の特定研究の最終年度にあたり、まず合計48の分担課題の研究者が集って7月6日に全体会議を開催した。この特定研究は、第1班「高分解能光センシングの基礎」、第2班「機能性光ファイバによる干渉計測」、第3班「光センシング用半導体レーザ」、第4班「光コンポーネント・光回路の一体・集積化」、第5班「新領域光センシングシステム」(おもに生体計測)の五つから成り、各班内で研究とりまとめを相談するとともに、全課題分担者がそれぞれの計画概要を説明した。 本年度4回(7月6日、9月14日、10月20日、11月22日)開催した総括班会議、2回(8月1日、8月26日)開催した出版幹事会、1回(10月20日)開催した編集委員会では、研究の円滑な運営と会合、出版、経理の実務、さらに来年度作成予定の本特定研究の成果を集大成した報告書の構成について相談した。 各分担者の研究成果は、各班ごとに関連研究をまとめて開催した5回の研究会(昨年からの通算で第10回は第2班担当で10月20日、第11回は第4班担当で10月21日、第12回は第5班担当で11月18日、第13回は第1班担当で11月22日、第14回は第3班担当で12月3日)および全分担者が出席した公開シンポジウム(1月30、31日)で発表され、活発な討論が行われた。 出版物としては、研究会資料集(第10回34頁,第11回38頁、第12回52頁、第13回49頁、第14回33頁)、シンポジウム資料集(292頁)、成果報告書(96頁)、関連研究論文集(315頁)の他、研究会、シンポジウムの講演依頼、開催通知、その他を内容とするブレティンを9回発行した。 得られた研究成果は、総括班メンバの4名の国立研などの研究者。研究会、シンポジウムに出席の国公私立大学、研究所、企業の研究者などによって広く討議され、本特定研究は所期の目的を達成して終了した。
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