研究課題/領域番号 |
63111004
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研究種目 |
特定研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
大沢 文夫 大阪大学, 名誉教授, 名誉教授 (50022497)
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研究分担者 |
京極 好正 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (90012632)
朝倉 昌 名古屋大学, 理学部, 教授 (80022531)
小川 英行 大阪大学, 理学部, 教授 (70028207)
籏野 昌弘 東北大学, 非水溶液化学研究所, 教授 (50006293)
香川 靖雄 自治医科大学, 教授 (30048962)
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研究期間 (年度) |
1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
1988年度: 12,400千円 (直接経費: 12,400千円)
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キーワード | 蛋白質の構造 / 蛋白質の物性 / 遺伝子を基礎にした蛋白質の構造 / X線顕微鏡 / 蛋白質データバンク |
研究概要 |
最終年度に当り、本特定研究の一層の推進と、まとめのための総合計画の立案、班間及び班員間の交流、研究の進捗状況の把握のために以下のような施策と会議及び活動を行なった。 (1) 本特定研究で得られた全成果を総合し、研究の一層の発展を計る目的で、これまでに公募研究で本特定研究に参加した研究者を関連する計画研究班に組入れて組織し、総勢69名の充実した研究組織にした。 (2) 総括班班会議(12月)を1回、総括班代表者会議(4月、9月、10月)を3回開催した。 (3) 本特定研究の構成員全員による、「研究成果発表会」を12月5、6、7日の3日間にわたって東京ガーデンパレスで開催した。約110名の参加者があり熱気のこもった討論が行なわれた。 (4) ウィルスや蛋白質の構造のX線結晶解析の第一人者、Caspar博士(米国、Brandeis大)と、電子線ホログラフィー干渉顕微鏡開発で世界をリードしている外村 彰博士(日立基礎研究所)を講師とする公開講演会を、12月6日、東京ガーデンパレスで開催した。それぞれその先進的な研究内容の発表で、参加者に多大の感銘を与えた。 (5) Caspar博士の参加を得て、研究集会「生物分子機械と蛋白質集合体」を12月8、9、10日の3日間にわたり伊勢市で開催した。 (6) 本特定研究構成員全員の名簿とその分担課題を印刷し、配布した。 (7) 4月にサーキュラーを発行し、公開シンポジウムと合同班会議の報告ならびに本特定研究2年目における全研究についての、「現況と動向」に関する要約を掲載した。 (8) 12月に行なった全員による「研究成果発表会」の発表要旨を印刷し配布した。大好評で増刷した。
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