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青少年教育施設の連携による教師教育カリキュラム開発に関する実証的研究-生涯教育構想のもとでの学校教育を担う教師の力量形成の試み-

研究課題

研究課題/領域番号 63301039
研究種目

総合研究(A)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関フエリス女学院短期大学

研究代表者

柴沼 晶子  フェリス女学院短期大学, 助教授 (80192110)

研究分担者 永井 聖二  群馬大学, 教育学部, 助教授 (00133025)
藤田 恵璽  放送教育開発センター, 教授 (60021317)
栗原 敦雄  関東学院大学, 文学部, 教授 (10064057)
角替 弘志  静岡大学, 教育学部, 教授 (40021878)
鈴木 慎一  早稲田大学, 教育学部, 教授 (00063545)
研究期間 (年度) 1988
研究課題ステータス 完了 (1988年度)
キーワード教師教育 / 教育実習 / 野外教育 / 学社連携
研究概要

青少年教育施設における教育的経験を包摂する教師教育カリキュラムの開発を意図する本研究は、本年度の研究活動によって次の成果を得た。
(1)青少年教育施設において従来主催事業としておこなわれてきた教師志願者向研修プログラムの参加者に対する質問紙調査を実施し、この種の研修プログラムにおける教育的経験が教師教育の視点からいかなる意味をもちうるのかを分析、検証した。
(2)上記研修プログラムの内容分析と企画立案担当者を対象とするインタヴュー調査にもとづき、現行プログラムの問題点とその規定要因について分析した。
(3)学校教育の側からのニーズを明らかにするため、横浜市と静岡県を事例とし、質問紙調査、収集資料の分析、インタヴューによる質的調査を組み合せて現状の問題点、求められる教師の資質、教育実習とのかかわりについて分析、検討した。
(4)欧米における野外教育の概念と実態、教師教育との関連と、国内における先駆的実践の事例を検証、分析することにより、今後の学校教育と教師教育における野外教育の意義を検討するとともに、現代の教師教育における直接的経験の重要性を明らかにした。

報告書

(1件)
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 栗原敦雄: 関東学院大学文学部紀要. 55. 20-40 (1989)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書
  • [文献書誌] 永井聖二: 群馬大学教育実践研究. 9. (1989)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書
  • [文献書誌] 安藤知子他: 女子栄養大学紀要 THE JOURNAL OF KAGAWA NUTRITION COLLEGE. 20. 10 (1989)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書

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公開日: 1990-03-19   更新日: 2016-04-21  

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