研究課題/領域番号 |
63301084
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研究種目 |
総合研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済史
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
山本 有造 京都大学, 人文科学研究所, 教授 (10047475)
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研究分担者 |
溝口 敏行 一橋大学, 経済研究所, 教授 (60017655)
松野 周治 立命館大学, 経済学部, 助教授 (10128457)
松本 俊郎 岡山大学, 経済学部, 助教授 (70135929)
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研究期間 (年度) |
1988 – 1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
2,800千円 (直接経費: 2,800千円)
1989年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1988年度: 1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
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キーワード | 満洲 / 満洲国 / 植民地 / 植民地経済 / 経済統計デ-タベ-ス / 満州 / 満州国 / 経済統計デ-タべ-ス |
研究概要 |
1.本研究グル-プは、京都大学人文科学研究所における共同研究会「「満洲国」の研究」(班長・山本有造)に参加するメンバ-のうち、主に経済関係を研究するサブ・グル-プとして発足した。同共同研究会は月2会の定期研究会をもち、昭和63年〜平成元年度に総計27回の例会を開催したが、同サブ・グル-プのメンバ-も各人平均3〜4回の報告を行った。 2.本研究グル-プの本来の目的である「満洲国」経済統計デ-タの集積・加工・デ-タベ-ス化については、その前段作業として「満洲」関係経済統計文献の所在目録を作成することが不可欠であったため、一橋大学経済研究所・日本経済統計情報センタ-の協力をえて、同目録の作成作業を行い、1990年3月に第1次稿を完成し刊行した。 3.経済統計のデ-タベ-ス化については、本補助金の助成により導入したパ-ソナルコンピュ-タ(NEC PC9801ーVX21)を利用し、基礎デ-タの打込みを行った。 4.ただし、基礎デ-タの発掘と検討には多大の時間を要し、また「満洲国」経済の構造分析と相互補完的に行う必要があったため、デ-タブックの作成までには未だいたっていない。このため本研究グル-プは(当初の計画調書に予定した3箇年計画にしたがって)作業を継続する予定である。
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