| 研究課題/領域番号 |
63306026
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| 研究種目 |
総合研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究分野 |
金属物性
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| 研究機関 | 名古屋大学 |
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研究代表者 |
堂山 昌男 名古屋大学, 工学部, 教授 (40010748)
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| 研究分担者 |
西沢 泰二 東北大学, 工学部, 教授 (60005212)
鈴木 朝夫 東京工業大学, 精密工学研究所, 教授 (80016782)
石野 栞 東京大学, 工学部, 教授 (70010733)
田中 實 東北大学, 工学部, 教授 (80005248)
湯川 夏夫 豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (00023036)
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| 研究期間 (年度) |
1988
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| 研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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| 配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1988年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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| キーワード | 計算機 / 材料設計 |
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| 研究概要 |
本研究では全材料分野の研究者が集り、緊密な協力のもとに、材料設計に関する研究連絡、討論を行なった。松井(名大)はハイパーサーミアインプラント材料の設計として強磁性体の磁気ヒステレシス損による効果の理論及び計算、湯川(豊橋技科大)は電子論に基づくチタン合金、単結晶超耐熱合金設計、神藤(東工大)はKKRーASW法によるAl合金の固溶体強化、軟化の量子論、藤田(阪大)はDVーXα法によるメスバウアーパラメタの計算をし、田中(東北大)は非晶質状態の構造、鉄鋼中の炭素の状態解析、西沢(東北大)は合金設計の基礎である合金状態図のコンピュータ解析、山口(京大)はB2型金属間化合物・規則合金における拡散機構解明のための構造欠陥計算、石田(東大)は材料界面構造の計算、山本(東大)はシリコン中の粒界の計算、柳田(東大)はセラミックスの界面設計、小口(金属材料技術研究所)はSi中の格子欠陥の計算、小島(横市大)はアントラセン結晶中の空孔の計算、岩田(原研)は照射損傷のシミュレーション、吉田(九大)は高速中性子照射の計算、菊池(東工大)は超耐熱綱の合金設計、蔵元(九大)はらせん転位の計算、山崎(金属材料技術研究所)は高比強度超塑性Ti合金設計、毛利(北大)は非平衡から相平衡への解析、大橋(玉川大)は亀裂、鈴木(東工大)は金属間化合物単結晶の臨界剪断応力の計算を行ない、これらの手法、結果を持ちより3日にわたって討論、検討をした。また金属学会計算機による材料設計研究会とも連絡をとり、相互間の討論を行なった。この結果として1990年に東京において「コンピュータによる材料科学工学への応用」国際会議を開催することになった。
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