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日本ならびに世界における霊長類研究の現状に関する展望

研究課題

研究課題/領域番号 63308009
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 人類学
研究機関京都大学

研究代表者

岩本 光雄  京都大学, 霊長類研究所, 教授 (20027478)

研究分担者 久保田 競  京都大学霊長類研究所, 教授 (30027479)
野澤 謙  京都大学霊長類研究所, 所長 (40023387)
松永 英  国立遺伝学研究所, 所長 (10000225)
江原 昭善  京都大学霊長類研究所, 教授 (90027483)
研究期間 (年度) 1988
研究課題ステータス 完了 (1988年度)
配分額 *注記
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1988年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
キーワード霊長類 / 霊長類学 / 霊長類学会 / 自然保護
研究概要

1950年代、1960年代の日本の学者による霊長類研究が、霊長類研究の世界的活性化の端緒となったことはよく知られている。それ以来、霊長類研究は世界的規模で活発化し、幅広い分野から多数の研究が行われ、その全体を展望するのは容易なことではない。そういう状況の中で、来る1990年(平成2年)には第13回国際霊長類学会大会が、日本霊長類学会の主導のもとに日本で開催されることが決まっている。そこでこの機会に、世界ならびに日本における霊長類研究の現状を展望し、その考察結果を、上記国際霊長類学会大会の内容企画に資することとした。
1.2回にわたり班会議を開催し、研究分担者がそれぞれの研究分野等から、本研究課題に関連する情報の提供、動向の紹介等を行った上、全体的な検討を行った。
2.上記の班会議用資料として活用するために、また今後参考資料として日本の研究者等に供するために、国内外の関連研究を、文献ならびにこれまでの国際学会大会の会議資料の面から調査整理した。
3.班員の多くが上記第13回国際霊長類学会大会の委員となるので、検討結果ならびに資料の活用方を同大会の実行計画に反映し、役立てることとした。霊長類については医学及び薬学関係の研究業績数が多いがこの関係はこの場合は従的とし、霊長類の基礎的研究諸分野間の学際化をよく考慮し、また自然保護conservationに関するシンポジウムの開催などが重要視されることになろう。
(検討結果の摘要および文献数の主題別・国別統計の概要等を印刷し、霊長類研究者に配付した。)

報告書

(1件)
  • 1988 実績報告書

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公開日: 1988-04-01   更新日: 2016-04-21  

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