| 研究課題/領域番号 |
63308031
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| 研究種目 |
総合研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 研究機関 | 熊本大学 |
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研究代表者 |
高月 清 熊本大学, 医学部, 教授 (80026830)
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| 研究分担者 |
速見 正憲 京都大学, ウイルス研究所, 教授 (40072946)
上田 重晴 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (90068453)
森 茂郎 東京大学, 医科学研究所, 教授 (30010424)
山本 直樹 山口大学, 医学部, 教授 (00094053)
渋田 博 東京大学, 医科学研究所, 教授 (70012721)
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| 研究期間 (年度) |
1988
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| 研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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| キーワード | エイズ / HIV / 後天性免疫不全症候群 / レトロウイルス |
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| 研究概要 |
平成元年度に発足が予定されている重点領域研究「エイズの総合的研究」を円滑、かつ効果的に推進するために昭和63年度の総合研究(B)として設けられた。
全国から今までに実績を挙げた有力な研究者計23名の参加を求め、(1)HIVの構造と機能に関する研究、(2)HIVの感染に関する研究、(3)エイズの免疫異常に関する研究、(4)エイズの病態に関する研究、(5)エイズの予防と治療に関する研究、の5主要研究項目を柱として設定した。
平成元年2月13日に特定研究「AIDSの総合的基礎研究」(東京大学医科学研究所小高健教授班長)が東京で開催された折に、本班の共同開催という形で必要な連絡事項を班員に伝えた。そして以下の内容を了承した。
本研究班としては次年度の重点領域研究に向うために、以下の問題にとり組む。(1)HIV感染からエイズの発症、さらに死に至るまでの病態、(2)HIVの構造と機能を分子生物学の面から解析する、(3)免疫系、神経系その他個体におこる障害の機序を解明する、(4)得られた知見に基づいてエイズの予防と治療に有用と思われるあらゆる可能性を検討する。
日本では患者も感染者も多くないので実際に薬剤などの効果を見るには国際協力をどう進めるか、なども討議したが結論には至らなかった。
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