研究課題/領域番号 |
63410017
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研究種目 |
一般研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
科学教育
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研究機関 | 国立教育研究所 |
研究代表者 |
及川 昭文 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 室長 (30091888)
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研究分担者 |
吉岡 亮衛 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 研究員 (40200951)
堀口 秀嗣 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 室長 (70103702)
浅木森 利昭 (浅木 森利昭) 国立教育研究所, 教育情報・資料センター, 室長 (60150025)
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研究期間 (年度) |
1988 – 1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
11,600千円 (直接経費: 11,600千円)
1989年度: 5,100千円 (直接経費: 5,100千円)
1988年度: 6,500千円 (直接経費: 6,500千円)
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キーワード | 教育情報 / 分散型デ-タベ-ス / デ-タベ-ス支援ソフトウェア / データベース / 分散型 |
研究概要 |
本研究の主たる目的は教育情報の収集、蓄積、活用のための分散型デ-タベ-ス・システムの開発であり、教育情報デ-タベ-スに適した標準デ-タ構造の設計と、デ-タベ-ス構築、利用支援ソフトウェアの開発を中心に研究を進めてきた。2年間の研究成果としては以下のようになる。 1.標準デ-タ構造(SDF:Standard Data Format) 教育情報は質、量ともに多種多様であり、これらを効率的に取り扱うためには、統一されたデ-タ構造のデ-タベ-スとして管理されることが望ましい。本研究で採用したデ-タ構造は、タグ番号、デ-タ長、デ-タの3つから構成されており、非常に単純な構造となっている。その結果、ほとんどのデ-タへの適用が可能であり、可搬性の高いものとなっている。磁気テ-プ・ファイル版と磁気ディスク・ファイル版の2種類の標準デ-タ構造があり、またコ-ドも2種類のコ-ド体系(EBCDICとJEF漢字、ASCIIとJIS漢字)を取り扱えるようになっている。 2.デ-タベ-ス構築、利用支援ソフトウェアの開発 標準デ-タ構造のデ-タベ-ス構築、利用を支援するためのプログラムを約100本開発した。これらのプログラムは、通常メ-カ-等のデ-タベ-ス・システムが提供していない機能を有しており、大まかに(1)チェック、(2)変換、(3)デ-タ編集、(4)レコ-ド編集、(5)統計資料作成,(6)冊子体資料作成、(7)KWICリスト作成、(8)その他に分類できる。これらのプログラムは一部のサブル-チンを除き、すべてフォ-トランで作成されており、移植性が高くなっている。
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