研究課題/領域番号 |
63450083
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研究種目 |
一般研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済事情・政策学
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研究機関 | 法政大学 |
研究代表者 |
二村 一夫 法政大学, 大原社会問題研究所, 教授 (80061125)
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研究分担者 |
五十嵐 仁 法政大学, 大原社会問題研究所, 助教授 (20193170)
佐藤 博樹 法政大学, 経営学部, 助教授 (60162468)
早川 征一郎 法政大学, 大原社会問題研究所, 教授 (50061164)
高橋 彦博 法政大学, 社会学部, 教授 (70061083)
舟橋 尚道 法政大学, 法学部, 教授 (90110593)
舟橋 尚道 法政大学, 法学部, 教授 (50060976)
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研究期間 (年度) |
1988 – 1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,900千円)
1990年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1989年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1988年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 労働戦線 / 連合 / 統一労組懇 / ナショナルセンタ- / 全労連 / 全労協 / ナショナルセンター |
研究概要 |
1.月例で研究会を開催し、連合及び労働戦線再編問題についてのこれまでの研究を検討するとともに、研究分担者相互で意見を交換した。月例研究会の討議を踏まえて、研究分担者のうち早川征一郎ほか3名が、日本老働運動の課題、春閾、宮民統一問題、全労連、全労協に関する論文を発表した。また、研究成果の一部は、『日本労働年鑑』第58集、第59集、第60の記事に盛り込まれている。 2.ユニオン・リ-ダ-調査については、各種の先行調査を検討し、調査票を作成、2度に分けて配布した。第1次調査の結果は、中間報告の形で既に発表した。最終集計結果は、現在まとめの段階であるが、結果がまとまり次第、発表する予定である。この調査により、現在の日本の労働組合指導者全体についての基本的属性や政治・社会意識などが明らかなるはずである。 3.再編過程の事例研究として、自治体労組(大阪府職労)の分裂過程、及び地方組織(連合福岡、福岡県労連)の形成過程に関して組合指導者から聞き取り調査を行った。この聞き取り記録については、近い将来に発表する予定である。 4.大原社会問題研究所所蔵の労働戦線再編関係資料の整理と並行して、デ-タベ-ス検索システムを活用しつつ、労働戦線再編関係の新聞・雑誌記事の収集・整理を行った。この記事収集などに基づき労働運動についての日誌を作成し、カ-ドの整理・コンピュ-タへの入力を行った。
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