研究課題/領域番号 |
63510029
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
増成 隆士 筑波大学, 現代語現代文化学系, 教授 (60011376)
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研究分担者 |
五十嵐 一 筑波大学, 現代語現代文化学系, 助教授 (90193169)
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研究期間 (年度) |
1988 – 1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
1990年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1989年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1988年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 映像(と哲学) / 視覚(と哲学) / 映像メディア / ヴィジュアル・コミュニケ-ション / 聴覚的イメ-ジ / 預言 / 舞い / 悟り / 「体制」としての言語 / ことばによる、知の「整形」 / 映像による哲学 / 映像的文体 / presence感覚とabsence感覚 / 神秘主義 / ス-フィ-旋舞 / 預言の言語構造 / 映像による思考 / 感性学 / マグリット / ノルシュテイン / エクスタシス / 意味の三角形 / 預言の構造 / 聴覚イマージュ / 本質直聴 |
研究概要 |
● この研究の成果の要点は、次の二つである。 ・ 言語による認識は或る種の「言葉によるパラダイム」の中でなされているということを、哲学的に考察するとともに、このことを見る者に実感させる映像を試作したこと。 ・ 知における聴覚的イメ-ジの意義、聴覚的イメ-ジと視覚的イメ-ジの「交響」の意義について哲学的に考察するとともに、こうした観点から、舞いを含む演劇作品を創作し、上演したこと。 ● この研究の成果の中心部分は、ヴィデオなど映像のかたちでわれわれの手元にあるが、ヴィデオという形態は「科学研究費補助金」の「研究成果報告書」としてはなじまない、等の理由から、ヴィデオ映像のかたちでの成果の一部を、ヴィデオ・プリンタ-で静止画としてプリント・アウトし、これに説明文および関連論文を加えた「研究成果報告書」という冊子のかたちにまとめた。 そこには、論文として、「『映像による哲学』へ」「何をメディアとして思考を進めるか」「SYMPHONIA IMAGINIS」などが収載され、イメ-ジ(静止画)として、「連続的変容の認識と表現」「テオリアの限界」「眼に言葉が〈意味〉を強要する」「視点による見え方のちがい/意味のちがい」「見えないものを視る」「聖喜劇『エマ-ム』」「ス-フィ-旋舞」「ベリ-・ダンス」「イラン宮廷舞踊」が説明文とともに収載されている。
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