研究課題/領域番号 |
63540007
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学・幾何学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
小川 久 山形大学, 理学部, 教授 (10006918)
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研究分担者 |
仲田 正躬 山形大学, 理学部, 助教授 (20007173)
大池 宏清 山形大学, 理学部, 教授 (20007165)
岡安 隆照 山形大学, 理学部, 教授 (60005775)
内田 伏一 山形大学, 理学部, 教授 (90028126)
菅野 浩司 山形大学, 理学部, 教授 (20006919)
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研究期間 (年度) |
1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
1988年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | twisted linear action / non-compact Lie group / link of a singularity / discontinuous group / 高階の微分作用素 / 総和法 / L_P multiplier / 類数 |
研究概要 |
研究計画の1.変換群、2.多様体については、内田伏一を中心に数年来精力的に研究されている。本年度は、非コンパクトリイ群のtuisted linear actionsについては、内田伏一は球面へのそれを更に発展させ、2論文を得、大池宏清は複素グラスマン多様体への定式化をした。(11.参照)佐伯修は、複素超曲面の孤立特異点の位相型について、2論文を得た。(11.参照)又4次元多様体の可微分構造についても発表している。仲田正躬、不連続群のエルゴード理論の結果を得た。(11.参照)、井伊清隆は力学系の研究を行った。 3.作用素環については、中里博は高階の微分作用素のつくる半群について研究した。(11.参照)、又、岡安隆照は、C^*代数の写像についての結果を得た。 4.近似理論については、菅野浩司は、フーリエ級数の総和法について、一連の研究結果を与え(11.参照)、佐藤圓治は、種々の局所アーベル群の測度を調べた。(11.参照) 5.整数論においては、福田隆は、2次体の岩沢不変量について、日本数学年会で発表した。
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