研究課題/領域番号 |
63540058
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
代数学・幾何学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
石川 暢洋 九州大学, 教養部, 教授 (10037806)
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研究分担者 |
伊吹山 知義 九州大学, 教養部, 助教授 (60011722)
風間 英明 九州大学, 教養部, 助教授 (10037252)
佐藤 栄一 九州大学, 教養部, 助教授 (10112278)
鎌田 正良 九州大学, 教養部, 教授 (60038495)
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研究期間 (年度) |
1988
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研究課題ステータス |
完了 (1988年度)
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配分額 *注記 |
700千円 (直接経費: 700千円)
1988年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 同変ホップ空間 / 同変K理論 |
研究概要 |
代表者石川は、以前よりすすめて来た同変ホップ空間について、特に表現空間の単位球面についてその同変ホップ構造の存在に関する不変量をK群の中に見いだすという研究をさらにおしすすめ、Z_2が作用する球面についてのホップ構造をもつための条件を見い出し、現在発表準備中である。分担者鎌田は、弱概複素多様体上の半自由S'一作用における不動点多様体と元の多様体の特性数の関係をBoardman準同型g像を用いて導き、Atiyah、Stong、Kosniowskiの結果の別証明を与えた。佐藤は、有理曲線を多く含む多様体の構造の研究、特に有理曲線を用いて特質空間の特徴付けを行った。また、風間、伊吹山は、関数論及び表現群論の立場からこの研究に協力し、それぞれの成果を上げた。
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