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薬物代謝と薬物の眼毒性(メリカプツール)酸合成経路について

研究課題

研究課題/領域番号 63570829
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 眼科学
研究機関大阪大学

研究代表者

真鍋 礼三  大阪大学, 医学部, 教授 (00028333)

研究分担者 岸田 健一  大阪大学, 医学部, 講師 (80028563)
研究期間 (年度) 1988
研究課題ステータス 完了 (1988年度)
配分額 *注記
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
1988年度: 1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
キーワード毛様体 / メルカプツール酸合成経路 / メタゾラミド / ジペプチダーゼ / γーグルタミルトランスペプチダーゼ
研究概要

薬物代謝の第2段の反応である抱合反応について、グルタチオン抱合反応とそれに続くメリカプツール酸合成経路の酵素活性について、毛様体を対象にして調べた。酵素反応の検出にあたっては、眼圧降下薬であるメタゾラミドを用い、その代謝産物を高速液体クロマトグラフで分離定量する方法をとった。その代謝産物(グルタチオン抱合物であるSー(2ーアセチルイミノー3ーメチルーΔ^2ーチアジアゾリニル)グルタチオン、そのグルタミン酸残基がとれたシステイニルグリシン抱合物、さらにグリシン残基がとれたシステイン抱合物、その後アセチル化されメリカプツール酸となったアセチルシステイン抱合物)は、予め有機化学的に合成した標品のクロマトグラム上における保持時間を参照することによって同定した。合成標品は赤外線吸収スペクトル、核磁気共鳴、質量分析によって化学構造を確認しておいた。その他にもジニトロクロロベンゼンとSーベンジルシステインも一部酵素の基質に用いた。毛様体はウシより得て突起部のみをホモジェナイズし、10000×gで遠心分離した上清を用いた(細胞膜成分を除いた)。結果は以下のとおりである。(1)メルカプツール酸合成に関係する酵素(グルタチオンSートランスフェラーゼ、γーグルタミルトランスフェラーゼ、ジペプダダーゼ、Nーアセチルトランスフェラーゼ)の活性の存在を確認した。しかし、メルカプツール酸合成経路のシャント経路の入口に位置するβリアーゼの活性については検出できなかった。(2)メチゾラミドは、既に非酵素的にグルタチオン抱合をうけることが報告されているが、その抱合反応の後、γーグルタミルトランスフェラーゼ、ジペプチダーゼによってシステイン抱合物まで分解されることが分った。しかし、Nーアセチル化された物質(メルカプツール酸)は検出できなかった。目下、メタゾラミドの最終代謝産物の捕捉に努めている。

報告書

(1件)
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Y.Akaki: Proceedings of the international society for eye research. 5. 36 (1988)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書

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公開日: 1988-04-01   更新日: 2025-11-19  

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