研究課題/領域番号 |
63571009
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
化学系薬学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
横山 祐作 東邦大学, 薬学部, 助教授 (10095325)
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研究分担者 |
鈴木 英治 東邦大学, 薬学部, 助手 (40187753)
谷 正宣 東邦大学, 薬学部, 助手 (50057733)
渡辺 敏子 東邦大学, 薬学部, 助手 (40120323)
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研究期間 (年度) |
1988 – 1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1990年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1989年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
1988年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
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キーワード | デヒドロトリプトファン / 不斉還元 / パラジウム / 光学活性 / リゼルギン酸 / アリル化反応 / 4ーブロモインド-ル / デヒドロトリプトンファン / 不整還元 / トリプトファン / 4-ブロモインド-ル / 有機スズ化合物 / パラジウム触媒 / デヒドロトリプトファン誘導体 |
研究概要 |
光学活性インド-ルアルカロイドの効率的合成法を確立する目的で,芳香族ブロマイドのPd触媒によるアリル化反応(Scheme 1),ブロムインド-ル類の選択的ビニル化反応(Scheme 2)及びピロ-ル誘導体を出発原料とした新しいインド-ル骨格合成法(Scheme 3)を開発した。 現在これらの知見をもとに4ーブロムトリプトファン(10)から誘導したα、βー不飽和エステル(11)のPd触媒による分子内ビニル化,あるいはラジカル反応による4位への閉環反応をキ-ステップとするル-トでの光学活性リゼルギン酸の合成を検討中である(Scheme 4)。
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