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人体筋肉量をカリウム-40で測定する際の体格補正の為のシミュレ-ションの開発

研究課題

研究課題/領域番号 63580085
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 体育学
研究機関東京大学

研究代表者

東郷 正美  東京大学, 教育学部, 教授 (70041283)

研究分担者 岡島 佳樹  東京大学, 教育学部, 助手 (90194349)
柴田 徳思  東京大学, 原子核研究所, 教授 (80028224)
研究期間 (年度) 1988 – 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1989年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
1988年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード人体筋肉量 / 全身カリウム量 / カリウム-40 / 全身放射能測定装置 / 体格補正 / シミュレ-ション / 人体模型 / シミュレーション
研究概要

東大原子力センタ-の全身放射能測定装置は、大面積のプラスチック・シンチレ-タ-を検出器としている。高感度なので10分で測定できるので小児でも全身カリウム量が測れるが、同時にエネルギ-分解能が低い。箱型人体模型で校正するが、人体と模型との差はNaI検出器よりも大きな誤差となる。人体模型を多数作る代わりに、被測定者の体格と同じ模型が与えるカリウム量を、シミュレ-ションで求めるのが本研究の目的である。昭和63年度で整備が終わったシミュレ-ション・コ-ドEGS-4を使用して、次の研究を行った。
1.校正に使っている箱型模型の実測値を用いて、EGS-4コ-ドのベンチマ-ク試験を行った。試験内容は、箱型模型の中に^<40>Kの水溶液があると仮定し、それを大型プラスチック・シンチレ-タ-で計数率とエネルギ-スペクトルを求めるというシミュレ-ションである。そしてシミュレ-ションによる計算値と実測値を比較し、コ-ドの妥当性と問題点を検討した。
2.人体模型の設計及びシミュレ-ションを行った。幼稚園児から50歳台までの約10人が原子力研究所、動力炉・核燃料開発事業団、放射線医学総合研究所、及び長崎大学医学部でカリウム量の測定を受けた。各施設間の差は小さい。MIRD模型に従い、身体計測値から模型を設計し、シミュレ-ションを行った。(1)まず簡単のために、模型内はKが均一に分布すると仮定する。この結果は各施設での実測値から大きく離れることはないが、多少の差は残る。東大での実測値よりはよい。(2)次に体内にカリウム量の異なる臓器が存在する人体模型を設計しシミュレ-ションを行った。この結果は(1)よりも良いものと期待されるが、性別・年齢別・臓器別の重量、形状及びカリウム濃度がすべては揃っていないので若干問題は残るが、広く利用できる目途がついた。

報告書

(2件)
  • 1989 実績報告書
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] Masami TOGO,Tokushi SHIBATA and Yoshiki OKAJIMA: "Simulation for Estimating Potassium Body Burden by Whole Body Counting" HEALTH PHYSICS.

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1988-04-01   更新日: 2025-11-19  

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