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集積化ニューロン計算機の基礎的研究

研究課題

研究課題/領域番号 63633502
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東北大学

研究代表者

沢田 康次  東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80028133)

研究分担者 中島 康治  東北大学, 電気通信研究所, 助教授 (60125622)
室田 淳一  東北大学, 電気通信研究所, 助教授 (70182144)
御子柴 宣夫  東北大学, 電気通信研究所, 教授 (70006279)
野口 正一  東北大学, 電気通信研究所, 教授 (80006220)
研究期間 (年度) 1988
研究課題ステータス 完了 (1988年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
1988年度: 2,600千円 (直接経費: 2,600千円)
キーワードニューロン回路網 / 集積化 / CMOS / A / Dコンバータ / 巡回セールスマン問題
研究概要

ニューロン回路網をシリコンウェーハ上に集積化する基礎研究として本年度に得られた研究実績は次の通りである。
1)本研究所超微細電子回路実験施設においてMOSFETを2μルールで集積化し、トランジスタ動作の確認を行った。ゲート長とゲート巾は2〜11.5μm及び3〜50μmであった。ソース・ドレイン電圧電流特性、ゲート電圧対ソース・ドレイン電流の特性は所望のものであった。
2)市販のICオペアンプを用いて4ビットA/Dコンバータを試作し動作を確認した。用いたニューロン素子は4ケタである。
3)オペアンプ及び可変抵抗としてのFETを用いて巡回セールスマン問題を解かせる回路を製作した。用いたニューロン素子は25ヶである。
4)以上の結果を基にして、CMOSをベースにした4ビットA/Dコンバータ用ニューロン回路網を集積化する設計を行い、その動作特性を回路シミュレーターSPICEによって確認した。
5)上記回路をマスクパターンに落とす作業を進行している。

報告書

(1件)
  • 1988 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] H. Yanai; Y. Hayakawa; Y. Sawada: Newral Networks. 1Suppl.1. 260-260 (1988)

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書
  • [文献書誌] H. Yanai; Y. Sawada: Newral Networks.

    • 関連する報告書
      1988 実績報告書

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公開日: 1988-04-01   更新日: 2016-04-21  

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