研究領域 | 認知的インタラクションデザイン学:意思疎通のモデル論的理解と人工物設計への応用 |
研究課題/領域番号 |
15H01620
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
池田 和司 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (10262552)
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研究期間 (年度) |
2015-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
12,090千円 (直接経費: 9,300千円、間接経費: 2,790千円)
2016年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2015年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 機械学習 / 活動計測 / インタラクション / 認知科学 / 神経科学 / 情動推定 / ノンパラメトリックベイズ法 |
研究実績の概要 |
本研究では,人や動物のインタラクションの解明に利用される膨大なデータを有効かつ客観的に利用するため,機械学習やデータマイニングの技法を応用することで人や動物の社会的シグナルを定量的にモデル化する手法の開発が目的であった.そのため,以下の2点を中心に研究を行った. 1.行動データおよび生理学データからの特徴抽出: 連携研究者らと協力し,イヌの加速度やHRVなどのデータに機械学習アルゴリズムを用いると,90%ほどの精度で情動を推定できることを示した. 2.視線計測実験によるドッグトレーナとイヌのインタラクション分析: イヌの視線計測装置の開発にチャレンジしたが,イヌの白目部分の小ささやイヌへの過大な負担などにより,開発は困難であることがわかった.そこでドッグトレーナの視線計測に重点を置き,イヌのスペシャリストの「暗黙知」の抽出を行った.予備的な実験の結果,ドッグトレーナは一般人とは着目点が異なることがわかった.また,その時に機能する脳部位を特定するため,脳活動計測も行った.その解析は継続して行う予定である.
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現在までの達成度 (段落) |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
28年度が最終年度であるため、記入しない。
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