公募研究
新学術領域研究(研究領域提案型)
本研究ではデフォルトモードネットワーク(DMN)がどのいった行動や脳機能を担うのか、DMNが他の神経機構とどのように関連しているか、の二つのアプローチで調べることでDMNの成因や機構を明らかにすることを目的とする。初年度に進めた、基盤技術としての安静時脳活動・DMNの測定・解析技術によって、本年度はパーキンソン病モデル動物におけるネットワークの複雑性とドパミン機能やセロトニン機能との関連性を明らかにする実験と解析を進めた。更なる詳細かつ高度な解析を行うことでDMNの神経伝達物質機能との関連性を明らかにすることができると考えている。
29年度が最終年度であるため、記入しない。
すべて 2018 2017 2016 その他
すべて 国際共同研究 (4件) 雑誌論文 (2件) (うち国際共著 2件、 査読あり 2件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (12件) (うち国際学会 7件、 招待講演 6件) 学会・シンポジウム開催 (1件)
Neuroimage
巻: in press ページ: 488-499
10.1016/j.neuroimage.2018.02.017
Neuroscience bulletin
巻: 32(3) ページ: 273-85