研究領域 | 認知的インタラクションデザイン学:意思疎通のモデル論的理解と人工物設計への応用 |
研究課題/領域番号 |
17H05863
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
複合領域
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研究機関 | 奈良先端科学技術大学院大学 |
研究代表者 |
池田 和司 奈良先端科学技術大学院大学, 先端科学技術研究科, 教授 (10262552)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2018年度)
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配分額 *注記 |
12,220千円 (直接経費: 9,400千円、間接経費: 2,820千円)
2018年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2017年度: 6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
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キーワード | 数理生命学 / インタラクション / 機械学習 / 生体生命情報学 / 数理工学 |
研究実績の概要 |
本研究では,人と動物の他者モデルに基づくインタラクション機構の解明のため,人や動物の生理学的指標や行動を計測し,社会的シグナルの認知・学習過程を 定量的に評価する.具体的には,1.インタラクションの抽出法の確立.2.脳科学によるインタラクションの特徴抽出.3.異種間のインタラクションの数理モデル構築,を行った. 1については昨年度からノンパラメトリックベイズ法をもとにした階層的な解析手法を開発し,現在論文執筆中である.2についてはfMRI実験のデータを解析し,有効なインタラクションに関与する脳部位を特定し,現在は論文執筆中である.またインタラクションの専門家と一般人の視線解析により,専門知によるインタラクション情報抽出を行い,これも現在論文執筆中である.3についてはイヌヒツジモデルにおける行動の学習による獲得モデルを開発するとともに,野生馬のハーディング行動の数理モデルを構築した.いずれも論文執筆中である.
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現在までの達成度 (段落) |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
平成30年度が最終年度であるため、記入しない。
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