研究領域 | 分子夾雑の生命化学 |
研究課題/領域番号 |
18H04541
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
理工系
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
篠原 恭介 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 特任准教授 (20527387)
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研究期間 (年度) |
2018-06-29 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2019年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2018年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 分子シャペロン / 脱凝集 / 分子夾雑 / 脱凝集因子 / 神経変性疾患モデル / 神経変性疾患 / 細胞夾雑 |
研究実績の概要 |
最終年度はHsp104の高速原子間力顕微鏡(AFM)観察の再現性の確認と培養細胞の実験データの取得を行った。野生型Hsp104とN末端欠損変異体を用いてアミロイド線維に対する反応の可視化を行った。その結果、Hsp104はN末端を介してアミロイド線維表面に結合している事が示唆された。この事は別の実験手法(共沈)によっても支持された。また、ヒト培養細胞HEK293を用いたHsp104の脱会合活性の検証を行なった。前年度までにプラスミド構築を進めていたコンストラクト(野生型Hsp104)とアミロイド線維Xを発現させた所、細胞内のアミロイド線維に対する明確な脱会合効果が観察された。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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