研究領域 | 共鳴誘導で革新するバイオイメージング |
研究課題/領域番号 |
18H04748
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研究種目 |
新学術領域研究(研究領域提案型)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 生理学研究所 |
研究代表者 |
村越 秀治 生理学研究所, 脳機能計測・支援センター, 准教授 (90608142)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
2019年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2018年度: 5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
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キーワード | 蛍光タンパク質 / フェルスター共鳴エネルギー移動 / 蛍光寿命イメージング / 2光子蛍光顕微鏡 |
研究実績の概要 |
組織浸透性の高い長波長に最適化された新規“無蛍光”赤色蛍光タンパク質を開発し、2光子蛍光寿命イメージングによる組織内神経細胞内分子活性化イメージングに応用することが本研究の目的である。現在までに、赤色蛍光タンパク質を鋳型にし、ランダム変異導入により、吸収はあるが量子収率がほぼ0の色素タンパク質(ShadowR)の開発に成功した。また、変異導入にあたって、側鎖が外側に向いている疎水性アミノ酸をより親水性のものに置換することによって、細胞内タンパク質への非特異的結合を大きく減少させることができた。さらに、2光子蛍光寿命イメージング顕微鏡を用いて、mRuby2とShadowRのペアを各種FRETプローブ(CaMKII, Ras, LOV2)に応用することで発現効率やシグナルの大きさ・安定性が優れていることを確認した。これらの結果をまとめて論文(Murakoshi et al. Scientific Reports 2019)を出版した。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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